PixivやPrivatterの小説を非公開にしました

(2023/10/30追記)

WEBオンリーもあるのでPixivは戻しました。 Privatterはサイトあれば事足りるなという気持ちになったので、理由がなければそのままかと思います。いいねなど押してくださりありがとうございました。

引き続きマイペースにのんびりやります。

(2023/10/30追記ここまで)

思うところがあって、このサイト以外で公開している小説を非表示にしました。(在庫のある同人誌のサンプルのみPixivで公開しています)

そんな大した話じゃないんですが、思うところがあってのことを書いておくかと思って書いてあります。(別に大した話じゃないし、誰かと揉めたとかでもないです!)

端的に言うと、誰かに読まれること・面白いと思ってもらうことを意識しすぎてしまうので、しばらく誰にも公開しないつもりで小説書こうかな~というのが目的です。

元々私は小説をボトルレターのつもりで書いていて、誰かに拾われたら嬉しいし、それに対してその誰かの心になにかしらのものが残ったらいいなと思うし、リアクションがあったらもうめちゃくちゃ最高だなと思っています。

ただ、最近流したボトルレターに対してリアクションがないことに対して寂しさというか肩透かし感を感じてしまっていかんなあ…となっているところです。(まったくないわけではなく、ありがたい言葉もたくさんいただいているので、本当に強欲だなと自分でも思います)

大前提として、リアクションがほしいのであればボトルレターではない形で世に作品を出すべきだなーと思っていて、それならマーケティングとか読まれるものを書くとか、リアクションを貰えるようなものを書くとかそういう活動が必要だなと思っています。ただ、実際冷静に考えると、自分がやりたいのはこれからもボトルレターを流すことなんですよね。

さらに言うと、私は創作のモチベーションがあんまり外部にないタイプだなとも思います。誤解してほしくないのですが、感想や励ましはめちゃくちゃ嬉しくて、上手く書けなくてぐぎぎ…となってるときは読み返すくらい大切な宝物です。
ただ、誰かに喜んでもらうために書くという形のモチベーションはないタイプだなあ…と思っています。なので、どれだけ応援してもらっても結局自分がやりたくなければやらないというタイプなので、応援の言葉を貰おうとするのもなんか違うな…と感じています。なんかお返しできるかわからないから申し訳なくて…。
最近は書いてる間ずっと「書きたいな」という気持ちと「こんな誰にも期待されてない話を書くの意味ある?」みたいな気持ちで揺れてたのであんまり書きたい気持ちじゃなかったおのかもしれません。なので、しばらく自分だけが読む話を書いていこうかなと思います。

読まれることを意識して書くというのはここ数年意識していたことでした。私は結構自分の書いたものを時間を置いてから読み返すタイプなのですが、昔の話を読み返すと「この藍さんという人…萌えのツボが合うけど…なんか話が急っていうか…書きたいものはわかるけど…」となってしまってました。書いた直後は書いたシーンに満足しているのですが、時間を置くと他人になるので一番書きたいシーンと書きたいことはわかるけどそれはそれとして小説としては拙いなあと思ってました。
なのでここ数年は書きたいシーンはとにかくとして、全体として読んでて違和感なく面白い小説を書こうという意識で書いてました。
自分でも最近書いたものはちょっと時間をおいて読み返してもそこまで拙いとは思わなくなってきたし、友人にも小説読んでもらったときに「藍ちゃんの話がわからんとかはないよ~」と言ってもらえるようになったので、結構この課題は乗り越えられたのかなと思ってます。

あと締め切りないと書かないタイプだなとも思っていたのですが、意外と短歌は締め切りがなくても誰かに見せなくてもちまちま作っているので、意外と締め切りなくても書きたいものは書くのかもと思い始めたのもあります。書いてて孤独な気持ちになるの締め切りというものに追い詰められてるのもあるからない方が…楽しいかも…。

なので、今度はボトルレターの純度を高めていこうと思います。実際書くのか、すっぱり創作止めるのかはわからないです。でも、またボトルレター海にながすか~となったらふらっとインターネットに公開しようと思うので、そのときは拾ってくれたら嬉しいです。インターネットじゃなくて同人誌になってるかもしれないし。(しかし、Pixivは一括で公開ステータス変える機能なくて戻すの面倒だな…とすでに思い始めてます。)

あと結構本を積んでいるので、読書感想日記とか小説以外の文章はなんかブログに書けたらいいな。

そんなわけでしばらく無人島で手紙を書いているので探さないでください。