まほやく最強打順考察

2022年12月18日に発行した無配「まほ野球」の再録 + 2024年最新版コメントつきです。

打順とは

打順とは野球において攻撃の際に打つ順番です。なんとなく傾向があり、例えばチームの主砲(一番ホームランが出る選手)は4番に置かれることが多いです。詳しくは打順でググってください。

野球オタクはみんな俺の考えた最強の打順を考えがちです(所説あります)
だんだん野球以外のものに対しても勝手に打順を組み始めます。たとえば銀座ウエストのお菓子で打順を組むのように…。

ちなみに打順と言っているが、だいたいセットで守備位置も考えがちである。というか守備位置がメインな気もする。だが、だいたい概念打順を組むオタクは打順を組むとは言うが守備位置を組むとは言わないのである。なぜ…?

打順は主に足や小技で稼ぐ1番、2番。
主軸と呼ばれる強打者が揃う3~5番。
下位打線に繋ぐ6番、7番。
8番は守備負担の多いポジションとしてセリーグではキャッチャーが入ることが多いです。(パリーグの場合は9番。)
セリーグの場合はピッチャーが9番になることが多いです。(パリーグの場合はピッチャーが打席に入らないのでキャッチャー)

とはいえ2番打者最強説があったりと戦略によって打順の組み方は変わってくるので、野球のオタクにはそれぞれに打順のこだわりがあります。(所説あります)

以下野球を1ミリもやったことのない私の守備位置のイメージです。

ピッチャー: 試合を決める。マジでピッチャーで決まる。ヤクルトファンの私が言ってるんだから間違いない。なお、先発とよばれる中5~6日で最低5回までを投げる人とリリーフと呼ばれる毎日(といってもだいたい3連投まで)待機して後半の1回ずつを全力で投げる人に分かれる。リリーフの中でも9回を投げるのはクローザーと呼ばれる。最終回は逆転されるとおしまいなので、そのプレッシャーに打ち勝つ精神力が要求される。

キャッチャー: ピッチャーのボールを受けるだけではなく投球の組み立てもする。頭が良くて体が強い。キャッチャーが指でサインをだしてピッチャーにコースを伝え、ピッチャーは頷いて投げるか、首を振って別のサインを出させることで投球を組み立てます。たまに全然サインが決まらないこともあるし一発で決まることもある。

ファースト: 一塁を守る。他のポジションに比べて取る・投げるよりも圧倒的にボールを受けることが多いポジション。いろんなポジションからの返球をしっかり取れることが大事。

セカンド: 内野の中でもショートに並んで難しいポジション。ボールが良く飛んでくるセンターラインを守る。身体能力高め。実はそんなに二塁ベースに張り付いているわけではない。

ショート: 内野の花形。一番難しい守備位置というイメージ。ボールが良く飛んでくるセンターラインを守る。身体能力高め。

サード: 三塁を守る。強い球が飛んできがち。わりと強打者のイメージがある。(守備より打撃のイメージ)

外野: 足が速くて肩が強い。センターが一番守備範囲が広く、上手い人というイメージ。

概念打順解説〜キャラ語り編〜

オズ

伝説の二刀流。数々の記録を塗り替えた超人。外野も守れるけどちょっと苦手。(走りたくない)
現在は監督をやっているが、本人は何もしていないのに乱闘騒ぎに巻き込まれてよく退場になる。
(2024年追記)オズって難しいんですよね。だって最強だから。フィガロは高校の先輩でバッテリーを組んでいた。引退後に解説で呼ばれるとオズについて「何にも考えてませんよ。こいつは」とかコメントしてる。

アーサー

名門校出身のエースピッチャー。150キロ台の高速ストレートとよく落ちるフォークが武器。オズ様の弟子。
(2024年追記)正統派ピッチャーのイメージ。サウスポーかも。オズも弟子であることは認めている。二刀流はやらなくていいと思っている。

カイン

センターで守備範囲が広い。バッターとしては広角に打ち分けられ、二塁打が多いタイプ。足も速い。3周年ストでセンターとしてフライを取る時の心構えを語ってくれた気がする。(18話)
(2024年追記)やっぱりセンターなんだよなあ…。小中高大とずっとキャプテンをやっていた。プロでは選手会長。

リケ

ピッチャー。最近変化球をオズから教えてもらった。上手に投げられると嬉しい。
(2024年追記)知らないことが知れると嬉しいし、新しい力を手に入れると嬉しい…。最近ネロからも投球を教えてもらっている。

スノウ

ピッチャーだったら先発、野手ならセカンドかショート。(双子二遊間を…)
オズとフィガロはワシが育てた。
ピッチャーだとしたら変化球多めで、なかなかストレートか変化球か見極められないタイプのピッチ
ャー。
(2024年追記)4周年ストを経てピッチャーだったら先発という気持ちが強まりました。二遊間よりピッチャーかも。

ホワイト

ピッチャーだったら抑え、野手ならセカンドかショート。(双子二遊間はロマン)オズとフィガロはワシが育てた。
抑えなのは双子の継投リレーが見たいじゃん?というロマンなのだが、なんだかんだ抑えてくれそうな感じがある。
(2024年追記)4周年ストを経てピッチャーだったら抑えという気持ちが強まりました。二遊間よりピッチャーかも。スノウとホワイトって似てるようで似てないところが好きなんですが、投球スタイルは似ているのに先発適正のあるスノウとリリーフ適正のあるホワイトっていう違いがロマンなんですよねえ。

ミスラ

打順は1番じゃなくて3番あたりにおきたいし、なんなら4番タイプだと思う。(マエケンとの解釈違い)
守備はあまり上手くないが、ファーストでサードルチルからの魔送球をがっちり受けてほしい気持ちもある。怠慢走塁で怒られがち。
(2024年追記)4周年ストを経て普通に守備上手そうと思った。なんというか…魔法が上手いから…。意外とどのポジションでも好守備を見せてくれそう。

オーエン

ピッチャーだったら変化球多めの左の中継ぎ。ワンポイントで働いてくれそう。野手だったらセカンド(直感)
(2024年追記)野手だったらセカンドが今思うと全然わからない…なんだったんだろう。変則フォームで初見だとすごく打ちづらいタイプのピッチャー。ワンポイントの印象はすごくある。もしくは1シーズンだけいて活躍してくれる外国人投手枠。

ブラッドリー

元相棒絶対二遊間だと思ってたんですけど、最近バッテリーかもって思ったのでキャッチャー。リードが絶妙。できそうだと思ってるピッチャーにはスリーボールでもきっちり内角要求してきそう。
(2024年追記)2部を経てキャッチャーの印象のほうが強まったかも。ネロは多分もう首を振らないけどブラッドリーはそれでいいんか?????

シャイロック

左の軟投派。打てそうなのに打てない球。投球フォームが独特の美しさでファンが多い。
(2024年追記)球速よりも緩急で打ち取っていくタイプ。老練とか言われがち。意外と野手で代打枠もいいかもと思った。

ムル

フットワークの軽さでショートだ! 打席ではバッテリーとの心理戦を得意としており、ヤマを張るのがうまい。スイッチヒッター。
(2024年追記)スイッチヒッターなんでそう思ったのか全然思い出せないけど、わりとありかもしれない…。欠片ムルはスコアラーやってそう。

ラスティカ

監督枠だけど5番サードのイメージ。周りがよく見えてる。乱闘になると端っこの方で「おやおや」って見てる。
(2024年追記)2部を経て監督枠がしっくりくる。意外と強打者。あと応援団のトランペット枠でもいいなと思った。応援歌を多数作曲している伝説の応援団員ラスティカさん。

クロエ

ファーストかサードかなあ…。打順は8番。ラスティカを師匠と仰いでいる。ユニフォームの着こなしがおしゃれでファンが注目している。
(2024年追記)今年はムルと二遊間を組んでもらいました。内野のイメージがある。ラスティカの背中を追って強打者を目指してほしい。

ファウスト

ピッチャー(先発)。昔フィガロとバッテリーを組んでた。学生時代から将来を嘱望されていたがイマイチ運がない。声が大きいし足も速い。昔はエースで4番だった。
(2024年追記)2部以降のエピソードを見ると本当に昔野球部だったような気がしてくる。

ネロ

元相棒二遊間だと思ってた(時はセカンドだった)けど、バッテリーかなという気持ちになったのでピッチャー。コントロールが良いが、満塁スリーボールでも内角を要求しているブラッドリーとはもう組めないと思っている。ファウストの勝ちを消さないようにしないとな、とマウンドに上がる中継ぎ。
(2024年追記)2部読んでピッチャーだなーと思うし、ブラッドリーのサインに首振らないんだろうなーと思う。本当にそれでいいのか?

シノ

外野(ライト)。俊足好打で1番か2番に置いておきたい。長打は少ないが足があるので塁に出したくないタイプ。本人は長打を狙ってくるのでツーストライクまでは振らせよう。でも、選球眼も良い。
(2024年追記)2部を経て東はみんなピッチャータイプかもと思った。ピッチャーとしてのシノは負けん気のある投球をする先発タイプ。意外とコントロールがいい。

ヒースクリフ

ピッチャー。普段の雰囲気と違って投球は力で押すタイプ。ここぞという時の四死球が課題だったが、ファウストの助言もあって、攻めの投球ができるようになってきた。
(2024年追記)意外とボールがワガママ。2部を経てコントロールも良くなってきた。

フィガロ

ピッチャーかキャッチャーか迷ったんですけど、キャッチャーかな…。(性格が悪い方がキャッチャー向き説)
昔ファウストとバッテリーを組んでいた。バッター心理を読んだ配球が得意。打つ方は小技がきくタイプ。
(2024年追記)オズとも昔バッテリーを組んでいてほしい。(高校時代)

レノックス

絶対ファーストだと思っていたが、3周年ログストの走力を見て勿体なくなっちゃったので外野かなあ…。内外野守れるユーティリティプレイヤー。キャッチャーも昔やっていたが、フィガロに性格が良すぎるから向いてないと言われて辞めた。5、6番に入れたい。長打もあるし、チームバッティングもできそう。
(2024年追記)やっぱりファーストかなと思う今日この頃。ただ、どこを守らせても安定感がある。攻撃も守備も安定感は随一だと思う。

ルチル

サード。返球が魔送球気味だが、ボールへの反応が良い。フルスイング一発がありそう。逆方向にも打てる。実は見た目より足が速い。
(2024年追記)ミスラが思ったより守備が上手い枠なら思ったより守備が下手枠がルチルかもしれない。守備より打のパンチ力。

ミチル

ピッチャー。リケが変化球を教えてもらっているのにフィガロが変化球を教えてくれないのが引っかかっている。打つ方も結構得意。後述の打順考察はピッチャー多すぎたな…と思ったので兄と同じサードを守ってもらった。
(2024年追記)今年はピッチャーに戻したけど、ソナチネを思うとミスラと同じファーストでもいいかもしれない。素振り1000本とか一緒にやってくれそう。

概念打順解説〜実践編〜

被りなし2チーム作ろうと思ったんですけど、ピッチャー増やしすぎたので被り考えずに2パターン作ってみました。(DHあり)

その1

1(右) シノ
2(中) カイン
3(一) ミスラ
4(左) レノックス
5(DH)ラスティカ
6(三) ルチル
7(捕) フィガロ
8(二) ホワイト
9(遊) スノウ
投手
(先発)  アーサー
(中継ぎ)ヒース
(ワンポイント)オーエン
(抑え) シャイロック

打順
1番2番で塁を埋めて3番4番で返すという定番の打順。下位もルチルのパンチ力とフィガロのバントで繋がる打線。
割と硬めな守備という感じがする。投のチームですよねこれ。

投手陣
シャイロックは絶対抑えだと思うんです…!!!
魔法使い両利きが多いけど、右右左左かなあ…。

その2

1(左) レノックス
2(捕) ブラッドリー
3(遊) ムル
4(DH)オズ
5(中) カイン
6(二) オーエン
7(右) シノ
8(一) クロエ
9(三) ミチル
投手
(先発)  ファウスト
(中継ぎ)リケ
(抑え)  ネロ

打順
オズ様で一掃を期待した打順。割と攻撃重視のオーダーかも。センターラインが固め。1番にレノックスを置くことで下位からも点が取れるように…。

投手陣
ファウスト先生、絶対「気持ちの篭った投球」って書かれるタイプだから…。ネロが抑えなのは、「封印が得意→鍵を閉めるのが得意→抑え」という発想です。

2024年最新版

投手陣多すぎ…とおもったので一部コンバートしています。
ベンチ入りメンバーって18~25人くらいなので控えもいれれば魔法舎で全然1チーム組める。

1(右) シノ
走攻守揃ったプレイヤ―。足も使った攻撃もできる
2(捕) ブラッドリー
小技も利くしパンチ力のある打撃も魅力
3(一) レノックス
安定感のある打撃と好守備
4(DH)ミスラ
一発屋
5(中) カイン
守備範囲が広くミート力も高い
6(遊)ムル 
スイッチヒッター
7(三) ルチル
ここぞというところで生まれるパンチ力
8(左)シャイロック
嫌らしいバッティングができる
9(二) クロエ
ムルと息のあった守備。ピンチに強い
投手
(先発)  ファウスト
勝ち星に恵まれないが、試合を作る能力が高い
(中継ぎ)リケ、スノウ、ホワイト、ヒースクリフ、ミチル、オーエン
オーエンはワンポイント。スノウはロングリリーフができる。
(抑え)  ネロ
試合を締めてくれる。意外とメンタルが図太い。
(ベンチ外)アーサー
翌日の先発。どうしても先発枠なので…

控え野手
ラスティカ
代打で登場して颯爽とヒットを決めてくれそう
オズ
最終兵器
フィガロ
控え捕手。代打バントもお手の物