月報(2025年2月)

2025年2月の月報です


今月のトピック

結婚しました。

2024年の9月に思い立って結婚相談所で婚活を始めて、2025年1月に成婚退会、2月14日に婚姻届を出しました。

婚活を始めるときは上手くいかなくてもそれはそれとしてネタになるだろうから文フリで婚活本でも出すかーと思っていたのですが、良い縁があり、蓋を開けたらお見合いも10人くらいとしかせず、3人目にあった人と結婚しました。本が薄くなる…。詳しくは文フリできっと出す本に書きたいなと思っています。

結婚式はしないのですが、5月に記念写真を撮ることにしたので必死にダイエットせねば…となっています。目標があるので本気で頑張ります。

今月のもぐもぐ

はからずしも今月は手作り料理です。

鶏肉の赤ワイン煮込み

舞台「うみねこのなく頃に」の鑑賞会をしたときに友達が作ってくれた料理。レシピは鶏肉の赤ワイン煮込み をどうぞ。

レシピを見るとわかるのだけど、バターを100グラムも使っている。これレシピを見たとき、全員宇宙猫の顔になっていた。

赤ワイン煮込みというと赤ワインの風味が強いかと思いきや、完全にバターに支配された料理だった。赤ワインは臭み消し程度の存在感しかない。ちなみに色もそんなに赤くはない。

もうひたすらバター。バターの味しかない。そしてバターって美味しいんですよね。

コクのあるソースとお肉、お野菜がめちゃくちゃ美味しかったです。

塩豚の玉ねぎ煮込み

YouTube動画を見て作った一品。レシピはYouTube動画 をどうぞ。ところで動画のレシピは苦手です。一時停止しないと分量分からないし…。文章読むのが苦にならない派には辛い時代です。

玉ねぎをひたすら刻む以外はそんなに大変じゃなく、放置で作れる一品。年末は厚手のフライパンで作ったのだけど、結婚祝いにストウブ鍋をもらったのでこちらで作ってみました。

お肉が柔らかく、何より玉ねぎのソースがとっても美味しいです。玉ねぎソースが余るので、今回はこのソースをお湯で伸ばしてオニオンスープにし、トーストとチーズを合わせてオーブンで焼いてオニオングラタンスープに進化させました。こちらもめちゃくちゃ美味い!

一皿で二度美味しいということがわかったので、また作りたいと思います。

今月の読書

魔術師の恋その他の物語(Lova of the bewitched and other stories.)南木義隆

『百合小説コレクション wiz』に収録されている短編。ソ連百合でお馴染みの南木先生の作品です。

ある魔術師の師弟、カルミラと薔薇子の二人を描いた物語。スケールの大きさはさすがと思いつつ、この作品は細部の萌えどころが見事。

例えばヴィヴィアン・ウエストウッドを着こなす女魔術師なんて、それ最高すぎるじゃないですかー!

物語中盤の薔薇子の結婚式でスピーチするカルミラのシーンが好きです。魔術師の世界で起きた出来事を砂糖をまぶすようにして普通の義理の親子の日々として語るカルミラ。そこには何も知らない薔薇子の新郎やその親戚たちへの揶揄い、薔薇子への挑発が感じられました。ぐっと読ませるシーンだったと思います。

そしてラストの一文「夢中でセックスしたあとの夜明けは、世界の終わりに少しだけ似ていた。」が最近読んだ中でも一番の名文〜となりました。締めの一文として五本の指に入るかもしれない。

 

今月のエンタメ

舞台 うみねこのなく頃に

略してうみステ。原作は同名のノベルゲーム。EP1〜EP8まであり、今回EP5の上演を前にEP2〜EP4を友人と鑑賞会しました。EP5は現地で観劇。(感想書けてないので後で書きます!)

私は原作のEP7が発売したタイミングでプレイしてどハマりし、毎日生活をぶっ壊しながら読み続けました。

原作がかなりのボリュームなのですが、舞台としてコンパクトにまとめてあるのが見事な作品でした。今からうみねこに触れたい方がいたら舞台版を文句なしにおすすめできる。

演出の伊藤マサミさんは以前「チア男子」という舞台が原作ファンからしても素晴らしく、演出として大信頼を置いている方なのですが、今回さらに信頼度がアップしました。(なので5月にやる「フラガリアメモリーズ」もチケット取るか…?となってます)

うみねこがどんな作品なのか説明するのは難しいです。ベースとしては孤島で発生した連続殺人事件の真相を解くというミステリ。ただ、そこに魔女という存在が絡んでくるのでややこしい…。

物語の魅力としては、殺人事件の謎をテーマにあらゆるキャラクターの対決が見られるところだと思っています。主人公戦人と魔女ベアトリーチェの対決を描いたEP1〜EP4、そしてEP5をきっかけに対決の軸が少しずつ物語対プレイヤー(観客)になっていきます。この構造が難しくもあり、面白くもあるんですね。

私はEP4で登場する縁寿のことが好きなのですが、舞台版の演者さんも素晴らしくて、EP4は前後編で大盛りだったのですがとても良かったです。